2015年1月20日火曜日

Outlookを使って届いたメールを自動印刷する

標準的なTipsすぎてわざわざブログに起こすのもどうかと思いつつ。


基本連絡手段がアナログな会社に勤めてます。謎の七面鳥です。

連絡手段がアナログなので、受注は未だに電話やFAXが多いです。
メールは見ることは見ますが、営業時間外だったりパソコンを見てなかった時などは
だいぶ怪しいです。

なので、自動で印刷されてたら見落としないし、なんとかそうできないかなと考えてました。


前職でOutlookExpressを使ってたので、OEなら仕分けルールの作成なら手軽に結構
いろいろできそうだと思っていましたが、OEはリリースもサポートもなくなってしまい、
かといってOutlookはスケジュールだカレンダーだと大袈裟な印象で、わざわざ入れる
ほどでもないかなと思っていました。

しかし、他に適当なメーラがなかなかない(ThunderBirdは開発再開?)のもあり、
自動印刷系ツールも何年も前に作られたきりで、結局Outlookが手っ取り早いのかなと
思うようになりました。


実際はこんな感じになります。


仕分けルールもざっくり、送受信を行ったタイミングで全部印刷する、印刷したくないメールは
宛先ごとなどで適当なフォルダ(「未印刷」など)に個別に仕分ける、で概ねなんとかなるように
なりました。

スパムに悩まされる場合は、プロバイダのサービスなどでフィルタリングするのがいいでしょう。

あとはこのOutlookを適当なタイミングで送受信させれば、一定間隔でメールボックスを見に
行って自動で印刷してくれます。メールがFAXみたいになって満足です。


自動送受信の設定は、左上の「ファイル」をクリックすると、画面が変わります。
変わった画面で、右端に並んでる中から「オプション」をクリックし下の大きい画面を出します。



この「Outlookのオプション」の右側「詳細設定」→左の「送受信」をクリックしていくと真ん中の
「送受信グループ」が出てくるので、分数をお好みで設定してください。


ウチは常時立ち上げられるマシンを用意して、そこで立ち上げっぱなしにしております
(古いノートパソコンなどがあると、こういう用途に重宝します)。

昼閒もそうですが、時間外のメールが印刷されているというのは、FAX同様に扱えて便利です。
特にパソコンが使えない人が多いところでは重宝するかもしれません。

ペーパーレスに逆行している点はご容赦ください。

ではでは。

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